仄暗い水の底からのNのネタバレレビュー・内容・結末

子どもと親の孤独に寄り添ってそこを重点的に描いているのがいいなと思いました。
個人的にベタだけど唯一の仲間？（母親にとっては子ども子どもにとっては母親）がふと見せる狂気だったり怖さを描くのが1番怖い。この作品で言うと、いくこがミツコの鞄開けようとして笑ってるところが1番不気味でした。
団地ってなんであんなにも怖いんだろうな。最後のエレベーターからの水はシャイニングのオマージュかな？