夏時間の庭の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 12ページ目

『夏時間の庭』に投稿された感想・評価

oDaDa

oDaDaの感想・評価

3.8

フランスの家庭の教養の豊かさを、冒頭からまざまざと見せつけられる映画。
貴重な美術品が散りばめられた、家族にとっての思い出の家。

それを相続するときの難しさ。
題名から受ける印象よりもずっと台詞が…

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chaucer

chaucerの感想・評価

3.2
なんというか、美術品と人の関わりについて、じわじわと考えさせられる映画。緑が美しい。
kunou

kunouの感想・評価

4.8
子供や孫たちが帰っていった直後のショットの切り替えし、音楽の鳴るタイミング、階段の昇り降りのスピードの差、その全てが完璧。
okachan

okachanの感想・評価

4.5

ささやかながらも心に残る作品
高度消費社会において(使用価値から切り離されることで)浮き彫りにされる「モノ」の官能性、また世代交代(これは広義の民主化と言えるかもしれない)が進み家族という共同体が個…

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vinotinto

vinotintoの感想・評価

3.4
オルセー美術館にもう一度行きたくなる。金髪のジュリエット・ビノシュが新鮮。
Nao

Naoの感想・評価

4.5
画家の叔父が残した邸宅を巡る家族ドラマ。映画内の美術品は本物のオルセー美術館の展示品を使用してるとのこと。「芸術品も生活とともにあるべき」という言葉に考えさせられる。過ぎゆく時間に眼差しを。
skip

skipの感想・評価

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まろやかな夏の温度と陽光。消えゆく前の静寂のひとときが美しい。そして儚くも次の瞬間映画は現在へと移行してしまう。美術館がこれほど無表情に見えたのは初めてだ。新しい文化の中で過去に涙する若い世代の姿。…

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h

hの感想・評価

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学校の授業で。
飛ばしながらだったから今度きちんと見たい。
myonsu

myonsuの感想・評価

3.0

映画に出てくる美術品はすべて偽物に見える、監督の言葉。それが全てだった。

オルセー美術館20周年に記念してオルセーの作品(コローとかルドンとか)を太陽照らす田舎の家に持ってきて撮影する。映画と美術…

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現代の家族の離散を描いたストーリー。エディット・スコブとビノシュがかわいい。最初のパーティーのシーンからめちゃくちゃ面白い。ラストショットは素晴らし過ぎ!ブロンドのビノシュって初めて見たけどレアなん…

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