夏時間の庭の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 13ページ目

『夏時間の庭』に投稿された感想・評価

hanna227

hanna227の感想・評価

3.7
自然、アート、家具すべて調和して美しく、映像がとても素敵だった。美術館級のモノも、そもそもは、人の生活の一部だったんだなーと。
spacegomi

spacegomiの感想・評価

3.8

アサイヤス①

死者が生者に影響を与えることは往々にして起こる。遺産問題自体は結構普遍的なものだろうけど、こういう歴史を背負った家だと尚更だなあ。

遺された美術品の数々には即物的な価値だけではなく…

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Yamanen

Yamanenの感想・評価

3.8
柔らかな光や空気感が画面から溢れて、心象風景の一部になってしまうような映画。
t

tの感想・評価

3.9

またブルジョア趣味の高踏的なフランス映画か…と当初思っていたが、市井の眼も経由し、家族の不和と逡巡を巧く無駄なく描いた逸品であった。
室内の美術品を優しく照らす外光が美しく、老家政婦と10代の眼を通…

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stkei3110

stkei3110の感想・評価

4.2

19世紀のアンティーク品や絵画などの"伝統"や"歴史"に彩られた家や品々は、祖母の死後、遺産相続=経済的価値として寄贈や売買の対象となる。
そのそろばんはじきに最も前のめりだった次男と長女は、それぞ…

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ぴぃ

ぴぃの感想・評価

3.6
こんな家でゆったりした時間を過ごしたいと思った。
エロイーズの花瓶がすごく価値ある物に思えた。
かつや

かつやの感想・評価

4.0
ラストシーンが良かった
家は相続はされないが、また別の誰かに受け継がれ、別の形で残って行くのだろうなと感じた

2009.05.31 Sunday 13:30

銀座テアトルシネマ

ちょっと寝てしまった。
夫は思いっきり寝ていた。
スッゴイいびきをかいてる人もいたな。(^_^;)

遺産相続をするときの家族…

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whim

whimの感想・評価

3.0
ゆったりと淡々と…。
絵画はともかく、歴史的に価値がある家具や実用的な作品って、どのように扱えばいいんだろう。

美術館に飾られた花瓶より、お手伝いのおばあちゃんが持ち帰った花瓶の方が幸せに感じる。
erico

ericoの感想・評価

3.0

七十五回目の誕生日を祝ってまもなく、エレーヌは亡くなった。画家であり美術蒐集家であった叔父の家と、たくさんの美術の名品を遺して。彼女の三人の娘と息子は、それら遺品をかたづけるという大仕事を始める。

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