夏時間の庭の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『夏時間の庭』に投稿された感想・評価

ジュリエット・ビノシュが珍しく金髪でなかなか軽やか。
昼ごはんの後の鑑賞だったので、75歳のおばあちゃん美人だなと思いながらうつらうつら見てて気づいたら亡くなっていた。
Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.2

簡潔な傑作。アサイヤスのいつもの変な部分もバランス良く見せているというのが素晴らしい。こんなのも撮れんのかよ。
資本力高めな人々のやり取りや妙に今っぽいテーマをいつも通り入れ込みつつ、極めて普遍的な…

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掘り出し物。雰囲気はどこか小津っぽい。

流石にビノシュは美しい。「気品があれば美は保たれる」とはよく言ったもの。

変わっていく。人も時代も。全てを見透かしていたおばあちゃんの哀愁が涙を誘う。別れ…

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一

一の感想・評価

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美術品やらアンティーク家具やらに囲まれたお屋敷で家族が財産の相続について話し合うってなんかハイソなくせに地味だな~と思って観ているが、いつかなくなってしまう物・場所・人その無常にせめて抗おうとする切…

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takandro

takandroの感想・評価

4.5

家族の苦悩。親が死んで、遺産をどうするか等、三兄弟で少しぶつかる。

オープニング、パーティーも終わり皆が帰った後の母の言葉。死が漂う。

長男が暗い部屋の中、ベットの上で背中を向けながら泣いてる所…

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oekoju

oekojuの感想・評価

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飾りじゃないのよ記憶は

みんなの思い出も秘め事もどこにいくでもなく陽に照らされていて、孫は簡単におっぱいがこぼれてしまいそうな服を着ながら切実であった

メモ
・薪とか暖炉意味芯だったな
メル

メルの感想・評価

3.8

人が住んでこその家、皆んなが楽しんでこその庭。

親がいる時は息子や娘も孫を連れてやって来て3世代が楽しく集った大きな家、広い広い庭。

母親が亡くなり広大な家と庭そして彼女の愛した美術品が遺された…

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oqmr

oqmrの感想・評価

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思い出と現在に対する両方の責任。それぞれの過去と現在の優先事項。中庸を探す。
中本

中本の感想・評価

4.3
歩いてドアを開けて家に入る。みたいな動作が異様に有機的。手法や演技で片付かないライブ感ていうか、例えば、相米慎二の最良の映画にあったようなアレ。
▓

▓の感想・評価

4.0
わざとやってんのかと思うダサさで進んでラスト切実になって良くなるのパーソナルショッパーでも思った

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