オルセー美術館開館20周年記念作品で美術館全面協力で作られ、美術品が本物なのね。
母が遺した邸宅と美術品をどうするか。悲しみに暮れてる矢先に次々と物事は動きだし、家族は話し合う。
相続あるあるのようなドラマ。
邸宅や美術品に愛着はありながらも実際問題この先どうするかって難しいところ。
自分で管理しきれるのか兄弟姉妹はフランスに残るのか等問題山積。
そんな家族の姿を垣間見るドラマ、映像がとても素敵で会話劇に華を添えてる。
子供たちのゴタゴタや思わぬ秘密まで明らかになったりしてなかなか面白かった。
しんみりする話ながら、しんみりしすぎないのも良い。
ジュリエット・ビノシュが着ていたカラフルなフーディがかわいかったな。あれどこのだろう(クレジット見落とした)
ジェレミー・レニエかっこよかったですなぁ。