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ラブ・バッグのRIKUのレビュー・感想・評価

ラブ・バッグ(1969年製作の映画)
3.2
『ラブ・バッグ』 (1968)

2024 39作目

✨🥇あらすじ🏎✨

意思をもつ車ハービーと、落ちめのレーサーの交流を描いたメルヘン。失業中のレーサー、ジム・ダグラスは、自動車店主がフォルクス・ワーゲンを傷つけようとするところを救った。恩義を感じたワーゲンは、ジムのために一肌脱ごうとするが......。

✨感想✨

ある日、古びたビートルを手に入れる。彼はこのビートルをレースで使うつもりだったが、この車には自己意識を持ち、彼に献身的に従うように。物語は、ジムとビートルが親密になっていく様子や、ジムがレースでの成功を目指して戦う様子、そして恋人が現れることで生じるドラマチックな展開が描かれてた。この映画は、人と車、そして愛の物語として、ビートルの愛らしさや、ジムの人間味あふれる演技、そしてストーリーの展開が上手くまとまっている点が、この映画の魅力だった。自分自身と周りの人々に対する愛情の大切さを教えてくれる素晴らしいそんな作品だった。
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