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ケスのmamのネタバレレビュー・内容・結末

ケス(1969年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

えぇ、そんな終わり方...
ケスもビリーも可哀想...。

炭鉱町の貧困層エリアは学校の先生達の質も良くないのか、高圧的な態度で罵声を浴びせ罰は日常。サッカーの先生なんて子供じみてて最低だった。
唯一ケスの訓練を見に来てくれた先生だけがまともだったな。タカの素晴らしさを熱く語るビリーが印象的だった。

母子家庭で余り家にいない母は週末になると恋人と出掛け、炭鉱で働く横暴で仲の悪い兄はいつもビリーをこき使う。
頼まれた馬券を買わずお金をくすねた恨みからケスを殺してしまう兄。

ケスだけがビリーの救いだったのに。切なすぎる...。

2022-67
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