saodake

ケスのsaodakeのレビュー・感想・評価

ケス(1969年製作の映画)
4.0
親ガチャ、環境ガチャで可能性の芽が摘まれてしまう無常さが切ない。
清貧みたいな情緒さが無い冷徹さがこの監督のすごいところなのかな。
貧困層の子供が社会と学校でどんな視線を浴びるのか、という描写は自分の経験とも重なってリアルだった。
学校の先生がどいつもアクが強くてキャラ立ちしてる所が面白かった。
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