バベットの晩餐会に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）- 2ページ目

ユトランド半島の寒村の情景、豪華な晩餐はもちろん日々の質素な食事の様子、印象的なカットが多い。
あらすじを見聞きしたうえで鑑賞したが、良い意味で晩餐会にフォーカスを当てすぎずに、人々の暮らしと信仰、…

デンマークの小さな漁村に住む牧師とその美しい娘たちは、村の人々を説く。

そこにフランス革命を逃れたバベット夫人が住み込みで生活する。牧師も死に、村民も高齢化して諍いが絶えないが、バベット夫人が腕を…

89.2584

北欧の国は冬が長い。そのため食事は質素で保存が利くことが前提。
主な舞台はデンマークの漁村。勿論ここの宗教観も清貧が基本。その人たちから見ればフランス料理、しかも将軍クラスが訪れる…

すごく好きな映画だった。
真面目で堅物な宗教的な映画と思いきや…
ぜひ途中でやめずに最後まで観て欲しい。

フランス料理なんて食べたことのない老人たち。
きっと悪魔の料理だ、料理のことを口に出すのは…

観終えた後のこの多幸感は何なんだ？？
前半はくそ田舎の生活がたんたんと描かれます。後半はフランス料理を調理する様子と食べる様子がみっちり映し出されます。
何を観させられてるんだろう。普通はそう思うし…

• #午前十時の映画祭

【デンマーク版美味しんぼ？】

家政婦バベットが登場するまでの前半部が長過ぎて、欠伸が出てしまった。

でも、観て損することはない良き映画。原作小説は存在すら知らん。

敬虔なクリスチャンであれば、…

大事にしている映画だと
おすすめされて観ました

素朴な
淡々と
質素に
大切に
小さな小さな村で暮らす人々

何が起こるでもなく
でもその人にとっては
ひとつひとつ宝物のような
小さなお話し

バ…

片田舎の小さな村で慎ましく暮らす老姉妹。
日々を信仰に捧げる人生。それと対比して映し出される少女の頃の淡い恋の記憶。その断片が繋がっていき、物語は思いもよらない展開へ。

なぜこんな田舎の小さな家に…