楽しめなかった自分が憎い。
デンマークの小さな村に住む老姉妹の元で働く召使バベットが最初で最後のお願いとしてフランス式の晩餐会で村人たちをもてなすお話。
いや、無駄がなくて分かりやすいしユーモアも入ってるし、悪くないんですけど…やっぱり楽しめなかった。
ウミガメのスープ(食人族を思い出した!)とか
牛の頭(ゴッドファーザーを思い出した!)とか
ウズラの丸焼きパイ(リアル!)とか
何か料理としてあまりそそられなかったのも要因の一つ。
雰囲気や余韻を楽しむ映画なんでしょうが…無理でした。
恐らく僕は『食』に対する思い入れが全くないんだと思います。「いただきます」も言えない人間ですし。言う相手もいないけど。。
これはあと2、30年経ったらもう1度挑戦してみます。。無念。