バベットの晩餐会の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 美味しい料理を通じて人の心を満たすことの大切さが描かれている。
  • 貧しい環境でも芸術が心の支えになることが示されている。
  • 利他心や感謝の気持ちが大切であることがテーマとして扱われている。
  • 料理人の職人技や料理の美しさが描かれている。
  • 映像や風景が美しく、静謐で上品な雰囲気がある。
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『バベットの晩餐会』に投稿された感想・評価

ちぃ
3.7

ずっと空っぽだった心や不安や不信を、たった一夜の晩餐が満たしてくれる。食べることは人を作る礎だと改めて感じました。
時の流れで変わってしまうものもあれば、変わらないものもある。
本当はバベットが1番…

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50682
3.0
ステファーヌ・オードラン
大井武蔵野館
あ
5.0
真の芸術家による採算度外視無双。高揚と至福。マジ最高。
4.3

現世で再びおとづれた芸術家として生き返る機会

たとえ2度と祖国には帰れず、最後の料理になったとしても彼女は全てを注ぎ込み鍋を振るった

彼女は人を幸せにする芸術家だった

田舎町の小さな戦争を収め…

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3.8
渋い。上質なワインの渋み。

老人の可愛らしさと生真面目さと愚かさみたいなものを、ずっと味わってる感じ。
最後のフルコースは、匂いもするし味もする。

いや、冷凍チャーハンしか家にはないのだけれど。
miffy
4.0
このレビューはネタバレを含みます

これはカトリシズムとプロテスタンティズムの葛藤の物語である。そこを読み損ねると、宗教に凝り固まった田舎の村人の固陋をパリ出身の元スターシェフが一流の都会のメニューで懐柔するというような理解にしかなら…

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「19世紀デンマーク🇩🇰の漁村に住む老姉妹のもとに、フランス🇫🇷から避難してきたバベットは、家政婦として働く。神父であった父の生誕100年を祝うために、晩餐会を開くが、バベットが腕を振るうことになる…

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慎ましやかな生活が流れてた、終盤の調理、食事シーンがいい
ごはん作りたくなった
moimoi
5.0
このレビューはネタバレを含みます

難解で美しい映画に出逢ってしまった
宗教について勉強してもう一回観ます✏️📚

ー 備忘録 ー

1人のルター派の牧師がこの村の静寂と規律を纏めていて、愛と結婚は幻影という禁欲的で敬虔な村人たちに惨…

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