これは面白かった〜🥺✨
かなりお勧めの逸品でしたよ✂️
とにかく実力派キャストが共演していて、細かなところまで気配りされている演出が心憎い。
思い切り笑えるユニークさと、病気の話、LGBTQ、微妙にネガティヴにもなりそうなんだけど、いやラストはとっても心温まるヒューマンドラマになってました💗
ヨークシャーの小さな町キースリーで理髪店を営むフィル（アラン・リックマン）と息子のブライアン（ジョシュ・ハートネット）。ブライアンはキースリーで開催されることが決まった『全英ヘアドレッサー選手権』に出場する決意をした時、母シェリー（ナターシャ・リチャードソン）が現れる。
実は10年前のコンテスト以来絶縁関係になっていた両親だった。
シェリーはフィルのヘアモデルのサンドラ（レイチェル・グリフィス）と駈落ちしたため、フィルは許すことができず、腕が良いのに気力が失せていて、ここ3年は派手でインチキ野郎のレイモンド（ビル・ナイ）が優勝を飾っていた。
しかし、今大会はシェリーのたっての希望で"家族で出演したい"と提案しカツラを脱ぎ捨てる。病状を理解したフィルとブライアンが選手権に臨むことに。
・アラン・リックマン🆚ビル・ナイ
アラン・リックマン最高ですよ👍
オープニングは化粧して内巻きにセットしたお洒落なビル・ナイで心掴まれますし🤣
・ナターシャとレイチェルのキス
レイチェルのショーでの全身メイクと衣装、そして全裸でのステージは圧巻✨
・若いジョシュ・ハートネットとビル・ナイの娘役レイチェル・リー・クックの爽やかな恋💞
・ビル・ナイの助手ヒュー・ボネヴィルのおちゃらけ😁
イギリス特有のブラックユーモアの見どころ満載で、音楽も良いです🎵
脚本は『フルモンティ』のサイモン・ビューフォイなので納得😆
「人生を楽しまないと✨💕」 と思わせてくれるし、美容師の世界を垣間見れるし、美と愛とを堪能できるナイスな1本でした🌟🌈
