このレビューはネタバレを含みます
イチャンドンはどこかモヤッとさせる終わらし方をするが逆にそこが好きで人間みんながハッピーエンドで終わらないからこそ不服な結末だと思う人がいたとしてもこの方が人生を撮ってるならリアリティが増すし結局人…
>>続きを読むずっと観たかったけど、配信もなく、上映機会も見逃し、ようやく鑑賞!
期待を裏切らない素晴らしい映画だった。
精神を病む過程を宗教とその教えである赦しを絡めて描く…難解になりがちな話を、チョンドヨ…
イ・チャンドン・レトロスペクティヴにて。4Kレストア版。
My韓国映画ベストは未だにコレ。不動。
この世界の不条理を"理解する"ために、人は物語を語りはじめ、延いては宗教を信じはじめた。"映画"も言…
このレビューはネタバレを含みます
「他者の苦痛へのまなざし」という本がある。私はこの本が好きで、タイトルごとよく思い出す。
同じ苦しみを味わった者しか共感はできず、戦争や不幸をメディアを介して共感を嗜むことはできない/不可能であると…
チョン・ドヨンは事件が起きる前から何かしでかしそうな不穏な表情を浮かべている。子どもが家の中に隠れて見つからず泣き声を上げるところから始まって、ソ・ガンホが勝手に壁に下げた偽のピアノ経歴書をそのまま…
>>続きを読む寡作ながらみんな大好きイ・チャンドン!!
今作は当時レンタルDVDで一回観たきりで(配信ないし…)ずっとまた観たいなぁと思っていたら、なんと今回イ・チャンドン祭り!!
やっぱり名作!
テーマは…