年をとった鰐のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

福音館書店発行の絵本に個人的に思い入れがあり大切な作品なのだが、アニメ化されてYoutubeで公開されているのを知らずにいた。まさかここの「ショート・ターム」のレビューでそれを教えてもらえるとは。
…

リウマチで動けなくてひ孫を食べ、彼女のタコを毎夜毎夜足だけ食べ、最終的に全部食べちゃう。。
タコの事を後悔し、餓死しようとするも色が変わってる事に気付かず人間に若い娘を与えられ拝まれる毎日に。

な…

短くてサラッと見れるが、見た後の気分や話の内容としてはかなり重い。
ちょっと教訓めいているからか、絵本を読んでるような感覚だった。

鰐さん死を覚悟した途端今度は死ねないって辛すぎる。
食べられちゃ…

レオポルド・ショヴォーの名作絵本
『年をとったワニの話』を「頭山」の
山村浩二さんが短編映画化。


歳経たワニはリュウマチで自分で餌も
取れずある日ひ孫を食べてしまう。

ワニの群れから逃げ出した…

老害とその周りの人の話

兎に角　鰐がど畜生で自己中心的であり鰐自身が他者に何かを残した事はない　タコは真実を知らないが為幸せだったのだろうが、年をとり若いものが無条件で尊敬し、奉仕する事をまるで息…

本能と理性を天秤にかけながら、年老いた鰐は生きるし、私たちもそう。

この鰐程取り返しの付かない事はしないだろうけど…。

1000年生きる鰐は、孫を食べてしまった為に群れで孤立し、ナイルを出ていく…

あらすじ

年をとった輪は、ある日孫の息子を食べたことで、家族に殺されそうになる。長く生きていたことで皮膚が分厚くなっていたため、噛み殺されはしなかったが、家族から尊敬されなくなったことが耐えられず…