SHIN

11人のカウボーイのSHINのレビュー・感想・評価

11人のカウボーイ(1971年製作の映画)
3.6
タイトルから11人のカウボーイが出てくるとは思っていたが、まさかの少年。声変わりもしてない子どもまで混じってた。

しかしそこは西部の男、ガッツを見せる。

仕事を通じて生きる厳しさを知り、少年から大人の男に変わっていく、ある意味成長ストーリーでもあるが、敵とみなすや徹底的にやり返すラストは、少年がやったと思うとやや引く。

でもまぁこれが西部の男の逞しさであり、テーマだったんだろう。
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