Leo

犬神家の一族のLeoのレビュー・感想・評価

犬神家の一族(1976年製作の映画)
4.0
角川映画第一作。
松子と差し向かいの場面での実験的なカット割や粋なエンディングに製作年の時代がしっかり息づいていて、寂しくさせる。

草笛光子が、とても綺麗です。

「あのな、世の中の人間には2種類しかいない。悪いやつと、良いやつ。」

「あたしの人生は強力のし通しです!」

「あたし自分で払います。」
「いいんだったら!探偵の経費で落とせるんだから。」
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