宇宙綺譚

高校三年生の宇宙綺譚のレビュー・感想・評価

高校三年生(1963年製作の映画)
2.0
舟木一夫の高校三年生の長いpv。

その出来映えは正直優れてるとは言いがたい。役者の棒読みに始まり建築物が度々揺れ動き舞台である事を意識させられ映画鑑賞から現実に戻される。

現在の平成の高校を舞台にした映画が理想と現実ごっちゃにした勘違い甚だしい痛いものであるようにこの映画もまたその類いである。

そういった不出来も含めて大正浪漫ならぬ昭和浪漫溢れる作品であった。

20171014
宇宙綺譚

宇宙綺譚