荒川自転車乃介

ヒストリー・オブ・バイオレンスの荒川自転車乃介のレビュー・感想・評価

3.2
凶悪な強盗を撃ち殺し、一躍時の人となった男性。ニュースなどで取り上げられたことから、過去を知る怪しい男たちが付きまといはじめる。
日本でも一度悪い仲間とつるんでしまうと、なかなか抜けられないはず。住む場所を変えるしかないが、この映画のように何かのきっかけで知られてしまうと、また巻き込まれてしまうのだななどと思いながら見た。
映画としては、ストーリー、キャラクター共に意外性に乏しくて、まあまあの出来。