『はじまりへの旅』を観て以来、完全にヴィゴ・モーテンセンにハマってしまった三十路。
割とFilmarksでも、そこそこのスコアだしね、なんといってもユーネクで元を取りたいわけですよ。本作は、ユーネクで見放題ですから、躊躇なく観ました👧🏻
2023年11月鑑賞した映画なので、やっぱりちゃんとレビューが書けません事件発生(近頃恒例)ですからまたも自己満のレビューを書くため再観賞ですね。わざっわざ。
世の中から自分を抹消して(自殺に近い)違う名前で生き直さなければならなくなった人について考えさせられた。
ヴィゴモー演じるトムは、証人保護プログラムで護られなかった被害者で、ある意味警察のおそまつさに私はどうも納得がいかないのね。
昔の繋がりが現れ、抹消したはずの自分が突如として蘇ったとき、トムには護りたい妻とお子がいて、失いたくない人間関係や仕事があり、なんで今になって消滅させたはずの自分に家族ごと命脅かされなきゃならんの?くそが!これが本音だと思う。
まずさ、証人保護プログラムがザルすぎて話にならん👧🏻🔥
護られる権利の冒涜だぞ?と半ば警察に対しキレながら最後まで鑑賞。
正直、もっと掘り下げてほしい不足ポイントがあったんだよね。
妻と出逢うまでどう生きてきたの?とか。
だから、この尺の短さは観やすくってありがとう!なんだけど、個人的にはもうちょい長くても良かったよ?許してあげれるレベルの話だよ?(何様)だった。
▷私的にもほどがあるMEMO🗒️
・頭狂ったんじゃねえか並に『コヨーテ・アグリー』を鑑賞してきている者としては母性溢れるマリア・ベロに気持ち追いついていけない🥹
・ヴィゴモーがいい加減にしてほしいくらい男前案件
・家族仲が大変に良くてほっこりする
・嫁だけはトムの過去を知っていると思っていたんだが?
・階段でいたす場面だけは本作に限らずいただけないんだよね👧🏻🫰やれるならどこでもいいって男性側の剝き出しの性欲が暴力的に見えちゃう 現にこの奥さん致した後、腰に擦過傷できてるしよ
・丸腰トムの強さな 兄貴と子分の信じられないへっぽこ弱さよ
・最後のサウンドオブサイレンスな夕食シーン。父、何かをやり遂げてきたんだなと察するお子達がいつものように夕食のよくわからないでかい肉を差し出したり、カトラリーを父の席に並べるシーンが良かった。
▷残った台詞✒️
「物事の解決に人を殴るな」
「他を諦めるほどの女に会えない」