7時のランデブーが一番面白かった
ロメール作品の男女のように良い具合にグダグダして適当に恋愛できたらどれほど楽か
けど、嫉妬したり、突然吹っ切れたり、他の女男のとこへいく寂しさがあったり…何だかんだ…
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誰も携帯持ってなかった頃って、みんな平気ですっぽかして、
遅刻もして、それでも喧嘩にはならなかった。
「ま、いっか」って感じで。 ニコニコしてまた会ったりしてた。
クリストファー・ノーランはスマホ…
フランスの映画って雰囲気を楽しむ、悪く言えばダラダラしてるものが多いような印象があるけど、これは短編3本だからキリが良くて結構観やすかった。
華の都パリの小汚いところをちゃんと見せてて良かった。
…
二話目「パリのベンチ」が特に最高。「私たちの関係は雰囲気こそが大切なの」 オロールローシェールみたいな女に泣かされた男友達と一緒にキレながら飲むために生きています。
それにしても、『偶然と想像』、想…
このレビューはネタバレを含みます
エリックロメール監督の作品はほとんどが会話劇で大したことは起きないのに、フランスの一昔前の雰囲気と景色、世界観でゴリ押される。しかもそれがちゃんと僕たちのイメージに結びつくようなオシャレだから、説得…
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