自らを大人しく学園一の男子を陰から見ているというリズは、卒業前に憧れの男子マイクも含めた男女4人で防空壕跡にお泊まり会をすることになる。
しかし、帰るはずの3日を過ぎても扉が開くことはなく、18日後にリズ1人だけが帰ってくるのだった。
唯一の生存者のリズの証言により容疑者が1人浮上するが、証言の信憑性と完全なアリバイから起訴できずにいた。
そして、真実を突き詰めるうちに次第に事件の全貌が明らかになっていき…
最初の供述や人物関係などが徐々に疑われていくまでの何が待っているんだというワクワク感はとても良かった。
後半はまぁ悪くはないが、何か要素が足りないような物足りなさが否めない内容だった。
最近つまらないわけではないが、盛り上がりに欠ける作品に当たることが多い気がする