君子

美しき小さな浜辺の君子のレビュー・感想・評価

美しき小さな浜辺(1948年製作の映画)
4.1
映画祭3本目は母が観てほしいとお勧めしてくれた映画を。

青年が何故ここの田舎に来たのか、少しずつゆっくり事実が見えてくる。

雨がずっと降っていて、ひたすら重い。青年の心の状態と同じなのかな。あの時こうしていたら、ああしていたら、と言っても仕方がないんだけど。

タイトルだけ聞いた時は、ほのぼのしたイメージを持ったけど、それとは全く違う、ひたすらやりきれない気持ちになる映画だった。
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