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ゼブラーマンのクリスのレビュー・感想・評価

ゼブラーマン(2003年製作の映画)
3.5
哀川翔映画主演100本記念作というのがセールスポイントのSFヒーローアクション‼️

三池崇史監督×宮藤官九郎脚本だけど2人の個性がどうも合って無い気がするし特撮ヒーローの熱や肝が感じられず哀川翔による体当たりスタントが見所なのに頑張りが伝わりにくいアクションシーンが多いかな……

ストーリーは、うだつが上がらない小学校教師が自分の憧れだったTV番組、ゼブラーマンに心酔するあまりコスプレ製作っていうのはなんとなく哀愁があって共感出来る✨

八千代区内で不可解な事件発生し防衛庁が調査していく過程や新市が徐々にヒーローとして目覚めて行く所などもっと面白く出来るハズなのにメリハリが無いからやや単調な印象だった💡

自分の崩壊してる家庭よりゼブラーマンに詳しい浅野さんに感情を持って行ってるのは、やはりどうだろう?
ラストで誘拐されるのは息子のが説得力有ると思うが……

エイリアンが学校に潜んでいるのは、良いとして敵のビジュアルは絶対に人型のが良かったよな~
(エンケンさん辺りで😆)

ミニサイズエイリアンが集団で襲って来るのを蹴散らすゼブラーマンは、ちょっとダサいし最終形態のデザインがカッコ良いのに活躍が限定されるのでもっと見たかった所だが全体的に結構好きな作品‼️
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