このレビューはネタバレを含みます
おしゃれな!!!!!
抱きしめていたい映画だった。どんどん時間が飛んでいく編集なのに、それが余白であることの妙。雑にもなり得そうな飛びかたなのに不思議。全部がわかりやすくて美しい。
シネスコって意…
寺の住職だった父が亡くなって、息子は京都の寺に父の手紙を持って訪問する。手紙には、息子を頼みたい旨が書かれており、亡父の願い通り、新たな寺に住み込みが始まる。。。
三島由紀夫の『金閣寺』を原作と…
あの三島のネチネチネットリ金閣寺が普通のサスペンス映画になっててある意味ではようやった感。ラスト変わってたのはかなり解せないけど。
炎上シーンの破滅的なモノクロ映像美、雷蔵と仲代の二大スターと大映常…
2023年 劇場鑑賞69本目
人間の欲と業と共に燃え上がる驟閣は際立つモノクロの美しさかな。。。
で、老師の呻き「仏の裁きじゃ…」
自分の業の深さへの懺悔かも知れんけど…
目の前で国宝が燃え上が…
2023年5月 アップリンク京都にて鑑賞
モノクロで昔の邦画作品なので、眠くなるかな?と思いながら挑みましたが、そんなことは一切なく面白く観ることができました。
名作はいつの時代でも鑑賞に耐えうる…
原作 三島由紀夫「金閣寺」を読むのは難しそうなので、先に映画を観ようと思いまして。
映画では金閣寺と言わずに驟閣寺と言っています。
主人公、溝口の驟閣寺を放火に至るまでの経緯の回想です。
溝口の…