Disney+にて
チャールズディケンズの名作「クリスマスキャロル」は何度も映画化されておりシリアスなものからディズニーのキャラクターを使った子供向けのものまでかなりの数作られていると思う。
最近ではロバートゼメキスのバージョンが有名かもしれないが、私はこのジム・ヘンソンのマペットバージョンが1番好きだ。
なんというかミッキーたちとは全然違うブラックユーモアに溢れた変だけど愛すべきキャラたち、これ好きなんだよね。
この映画が作られた何年か後にアメリカに住んでいたので毎年クリスマスにはこのジムヘンソンのクリスマスキャロルが放映されてて、あまりにも好きで録画して何度も見たよ。
マイケル・ケインのスクルージ一番はまってる。
彼を中心としたしっかりとした実写版になぜかめちゃくちゃ違和感があるマペットたちが混ざっている世界観がものすごく好き。
クリスマスの妖精たちもマペットと3D CGのミックスでオリジナリティーとおふざけをバランスしてるところが絶妙❗️
ゴンゾとネズミの半分ふざけたような進行がサイコーすぎる。ちなみにこれはジム・ヘンソンシリーズの定番なんで😅
今回はカーミットとMiss Piggyの夫婦がクラチェット家をやってるけど男の子はミニカーミットで女の子はミニPiggyなのが笑えた
Tiny Timは出てくるだけで泣いてしまう。
ミュージカルと言うほどでもないけど歌が所々に使われていて最後のほうのマイケル・ケインの歌は最高だ‼️
このマペット達のキャラが好きじゃないと面白くないと思うけど、私には彼らがどストライク過ぎて、泣いて笑えるこの作品がクリスマスキャロルモノの中で1番好き‼️
最後のスクルージとTiny Timを囲んだマペットたちのシーンとか、ほんとに最高だよ👏👏
まるでウィ・アー・ザ・ワールド🤩
ちなみにスター・ウォーズのヨーダで知られるフランク・オズも操演者で登場❗️