容疑者と弁護士と検事、みんな顔が似てる〜!
誰が誰だかわかんなーい!
っていうのが、観始めの感想でした。笑
輪郭と髪型がみんな一緒なんだもん〜。
だから、
弁護士→目が細い
検事→目が大きい
容疑者→若干茶髪
で、覚えました。笑
妻の殺害容疑で証拠不充分のまま逮捕された夫と、彼を救うために奔走する弁護士たち。
追い詰める検事たち。
緊迫する法廷シーン。
一番注目されるのは死体なき殺人事件ということ。
検事たちは「ベッドが血の海」という状況証拠だけで、果たして夫の殺人を立証出来るのか。
彼は本当に妻を殺したのか?
そして死体は何処へ?
正直、似たようなストーリーの映画を観た記憶があるので「これはラスト、予想がついたぞ!」と湧き立ったのですが、いやいやいや、ラストは「そうきたかぁ〜!」と、またしても私の敗北宣言です。
もし、ご覧になる方がいらっしゃったら、極力前情報なしで、変な詮索はせずにストレートでお楽しみ下さい。
小振りで、ちょっと既視感ありますが、出演者がなかなか魅力的だったし、時折クスッと笑えるシーンもあり、私は良作だったと思います。
鑑賞後はちゃんと3人の顔の区別はつくようになりました。
容疑者のチャン・ヒョクはよく見たらイケメンじゃないっすかー!
法廷での迫真の演技、たまんなかったですねぇ!
彼の他の作品も観てみたいです。