このレビューはネタバレを含みます
シングルマザーが子育てに孤軍奮闘するも児童虐待疑いで子供が保護されてしまい、タナカという男性にプロポーズされたり離れたり、自分も施設に保護されたりしながら生きている映画。
とにかく暴力的なシーンが…
精神不安定な主人公は、未婚の母として育てていた息子の養育が不可能になり姉に託す。塚本晋也監督演じる作家との血みどろの交流をしながら息子を取り戻したものの、彼女の精神は崩壊の一途を辿る…。ドキュメンタ…
>>続きを読む
描写が苦手だったけど、塚本監督は見るでしょ、、、
描写がいつまでも慣れず、あまり台詞のないので早送り再生。
チープ感に現実味帯びる感じと、神経過敏症状になると人間が壊れるということへの恐怖が耐えら…
塚本映画観直しの最大の山場映画。とばしたいと思ったけど思い直し観。序盤でやっぱやめようか何度か思った。血まみれの手首。逆剥けする理性。地滑りする母性。こっ、こ、こわい。続けて言えばCocco怖い。な…
>>続きを読む※未観賞
○′12 4/7~公開: シネマスコーレ<名古屋>
○′12 4/28~単館公開: シネモンド<金沢>
○′12 5/26~アンコール上映: シネマスコーレ<名古屋>
○′12 6/30…
子供が小さい頃、育児に悩んで入院寸前の
時期に観て号泣した。
母親に成ることの孤独。
母親で在ることの過酷。
まず、自分で自分の世話が出来ない人は
子供を産んではいけないのだろうけれど、
子供を…
このレビューはネタバレを含みます
ゴア描写や直接的な暴力描写はなくとも、ずっと不安で緊張感が漂う。
描写的にもかなりキツく(特にリストカット)、塚本晋也作品では1番の嫌悪感。
統合失調症を人間が2人に見える事で表現しているが(実際の…
KAIJYU THEATER