KOTOKOに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 5ページ目

「KOTOKO」に投稿された感想・評価

koto

kotoの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

cocco好きだから観てみた。最初の五分で手首切るシーンは、目を背けてみれない。赤ちゃん抱いて、あんな大きな本格的中華鍋振らないといけないのか?それだけ不器用なのか?男の人をフォークで刺す、自分を切…

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白波

白波の感想・評価

4.5

2012年4月劇場鑑賞
主演のCoccoは、同監督作「ヴィタール」以来ですね。
私はCoccoの歌が好きなので、当時活動休止してた彼女の歌が「ヴィタール」で流れたのはとても衝撃でした。
なんで…

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マヤカ

マヤカの感想・評価

4.2

人を選ぶ映画とはまさにこの事。
主人公の琴子の精神のバランスが崩れていく(崩れている)様を、美しい世界観で表現されている。
鬱屈とした世界観ながらも、色彩や風景はずっと美しく、鮮やかに描かれている。…

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兎

兎の感想・評価

4.1
生きる痛みを知る人達に観てほしい。
特に雨の日には持ってこいです。
砂場

砂場の感想・評価

4.1

塚本晋也がCoccoと二人で作り上げた大傑作。あまりの衝撃に観た後放心状態っす。
母親がわが子を守る狂気、ブレまくる手持ちカメラのリアリティー、Coccoの絶唱。なんとなくトリアーの「ダンサー・イン…

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2018年春に鑑賞

Cocco氏の危うい精神世界VS塚本晋也!肉体的・精神的にとても痛々しく、血が出る。心と体の問題を徹底して描いた力作。「どんな悲惨な体験をしたらこんな映画を撮ろうと思えるのか」…

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なほ

なほの感想・評価

4.3
‪「あなたに、あなたに何があったか僕にはわかりません。でも大丈夫です。大丈夫です。って何が大丈夫かわかりませんけど、大丈夫です。大丈夫です。大丈夫なんですよ。大丈夫です。‬」

世界が2つに見えてしまうから
平常で居られる歌うことで身を守り
生きようとする為に自らを傷つけて
生きていた。凄まじかったCocco
守られるように感じる優しい歌声

濡れたアンパンマンみたいに
な…

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のゆ

のゆの感想・評価

4.2

「手首を切るのは死にたいからじゃない。こうすると、生きてるって実感できるから」

血みどろの手に取る受話器。笑いながら息子と話す。
この役は、Coccoが演じることに意味があるのだろう。
今にも崩れ…

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こく

こくの感想・評価

5.0

塚本監督が繰り返し描いてきた、肉体の変容→破壊、精神の変容→破壊、そのカタルシスからの浄化をCoccoの存在を借りて初めて完璧に美しく映像化した感じ。狂った人の視覚聴覚の表現としても秀逸。

Coc…

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