他の役者には出せないCoccoの存在感と、塚本さんの微塵も妥協のない演出のダブルパンチ。「ものが二つに見える」ことこの日常、かなり怖い。ホラー要素たっぷり。
ことこの、だいじ、だいじ、だいじ..
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Coccoの演技は人を惹きつける。正常と異常の狭間を揺れ動く彼女に終始惹きつけられる。
「私は幸せになる。私を置いていってしまった全ての人がびっくりするくらい、幸せになる」
この台詞を聞いて、ふとC…
主演女優の実像に合わせてドキュメンタリー風に現実と虚構を曖昧に描く。作りだけはブラックスワンと似てるものの全くの別物。
きつい現実をファンタジーやコメディに昇華させてる作品も好きだけど、この映画はそ…
やられた。塚本晋也は本当の本当の本当に天才だ。
塚本が長年撮りたがっていた"戦争"と"子供"の映画。前者は『野火』、後者がこの『KOTOKO』
凄い、凄すぎる。
物語はあくまでフィクションであり…
痛くて悲しい話。
塚本晋也だからだろうな痛い描写は徹底的に痛く見せる。それが現実に生きるkotokoの痛さと合わさって更に心に突き刺さる。
coccoの存在感がとにかく凄かった本当に天才な人なんだ…
KAIJYU THEATER