75分という映画としてはかなり短い尺の中で、伝えるべきことはすべて伝えている非常にシンプルだが力を感じる映画。
北欧映画はどことなく、観る者に信仰心を要求するイメージが強いんだが、この映画もズバリそ…
🏠穏やかながらピリリと張り詰めた設定。登場人物は3人のみ。ほぼ『恩赦された死刑囚と、盲目の牧師』の二人芝居👫✨🗣💬台詞も最小限で、自然光の陰影とフィルム撮影が演技を引き立てまつ。こんなにも人間を深く…
>>続きを読む大学のキリスト教の授業課題で鑑賞。セリフが少ないので、情景描写や表情が際立ち、物語に惹き込まれた。どんよりした空気感もあったが、最終的には希望が見える形で終わって良かった。
授業を通して素敵な作品に…
登場人物が3人。
一切無駄のないシンプルなストーリーなだけに、75分という長さはちょうどよかった。
自分を必要としてくれる人からの手紙が生き甲斐だった牧師と、出たくもないシャバに出て盲目の牧師の世…
叙情感を漂わせたシンプルな物語性。
北欧の太陽光を上手くコントロールして人物を描く静謐性。
人の良心を信じそれに静かにしかも力強く賭ける監督の姿勢。
森の中の家に一人住む盲目の牧師を演った名も知…
私が今まで見た中で最も好きな映画です。
非常に静かな映画ですが、非常に心を揺さぶられました。
フィンランドの片田舎の少し暗い景色、古臭い教会が本当に美しい。
哀愁ある音楽もこの作品に非常に合っていま…
記録。
読めない手紙に祈りを捧げる盲目の牧師。必要とされる事が救いであるとすれば、届かなくなる手紙がもたらすものとは。
北欧フィンランド産、味わい深いにも程がある75分の小品。
一切の余計な演出は…
このレビューはネタバレを含みます
フィランド映画
恩赦によって出獄した元終身刑のレイラは、盲目の牧師ヤコブの下で彼に届く手紙の朗読を行う。
刑務所から出ることを望まないレイラは、ヤコブへの朗読を疎ましく思う。
ある日から手紙が…
恩赦で刑務所を出所した元終身刑のレイラは、盲目であるヤコブ牧師の家で働くことに。彼女は、牧師の元に毎日届く沢山の手紙の返事を書くことになるのだが、、、
レイラ、ヤコブ牧師、そして手紙を届ける郵便配…