リンダマンと転校生が仲良くなっていく話。クリフォードがリンダマンをつけていくところが好き。アメリカの市街地の風景も映るし、かなり物騒な感じの所とかも通るけど、それもリアルで少年たちがそこを通っていくのがなんかいい。リッチーが心を開いていくのに時間はかかるけど、胸の内を語る電車の所は感動した。いじめっ子たちとの喧嘩も見どころでしたね。
ムーディとクロフォードの戦いはかなりの見ものだった笑笑
ムーディのボディーガードがリッチーのバイクを池に沈めた後にリッチーが画面の切れる所まで走り去っていったシームも印象深い。この映画で表現されてる事は友情。真の友情が見える映画。他の無駄なものは何もなく、少年同士が信頼し合い助け合う。そして、勝利を手にする。
2人の硬い絆が形成されていく過程は素晴らしく美しいです。あと、80sのアメリカの学生生活の情景をリアルな作風で見られた事が嬉しいです。この作品に出逢えた事が本当に良かったと思います。
この映画は僕の中でトップ3に入る作品である事は間違いないと思う。
