ghostboat

クロスボー作戦のghostboatのレビュー・感想・評価

クロスボー作戦(1965年製作の映画)
2.0
マイケル・アンダーソン追悼でみたけど、これはつまらない。この題材で戦闘シーンがほとんどなく鈍重な会話劇ばかりが続く。オリジナルは70mm撮影らしいが、アホみたいな無駄遣いっぷりですよ。思考がノーランみたい。作戦に巻き込まれて迷惑そうにしてるソフィア・ローレンの顔は◎。

本作は1965年のサンセバスチャン国際映画祭出品作で、同年の他の出品作も調べてみた。

・『泥棒を消せ』(ラルフ・ネルソン)

・『蜃気楼』(エドワード・ドミトリク)

・『カサノヴァ70』(マリオ・モチュリ)

ドミトリク、ネルソンの作品はあらすじが100点満点のサスペンスだったので気になるが、日本では未ソフト化の模様。しかも『蜃気楼』は、68年にジェームズ・ゴールドストーン監督でリメイされてるみたい。『浴槽に消えた女』という邦題からして間違いないやつ。観たい。。。
ghostboat

ghostboat