コミカルなシーンとシリアスなシーンの落差が激しかった。沖縄の空き家で生活する時の北野武はとても殺しとは無縁そうな面白いおじさんだったのに、人を殺すときの北野武の貫禄はすごかった。北野武の「その男、凶…
>>続きを読む色んな登場人物が簡単に淡々と死んでいく。
主人公もいつ死んでも不思議じゃない。
死が当たり前の日常の内の1つのように映されてる事への違和感が不気味だった。
途中から主人公の妄想なんじゃないかと思える…
いつ死んでもおかしくないという状況の中で行われる刹那的な歓楽シーンが哀しく映ってなんとも言えない気持ちにさせられる。
事務所爆破シーンや銃撃戦シーンは完全に意表をつかれて凄い印象に残った。
編集も…
©︎1993 松竹株式会社