このレビューはネタバレを含みます
ずっと気になってて映画館で観れて嬉しかった!解説や考察もすることでより一層楽しめる映画だと思った。今回予備知識なしの初鑑賞で少し難しいと感じるところもあったけど、色々考察を読んでいったらなおさらあの楽しく遊ぶ日常と人が死ぬ日常のコントラストを感じた。象徴的な場面はたくさんあったけど、個人的には舎弟が目の前で殺された後の村川が1人でフリスビーしているところが刺さった。誰かが呆気なく死んだ後も受け入れて1人で生きる孤独の生死感を強く感じた場面。
「あんまり死ぬの怖がるとな、死にたくなっちゃうんだよ」この言葉うまく説明できないけどめちゃくちゃ心にくる。