このレビューはネタバレを含みます
北野映画はアウトレイジ3部作だけ見たことあったが、展開としてはアウトレイジ最終章と似たものだった。
ただ、アウトレイジ最終章は急に出てきたキャラが多すぎたのと、主人公以外のシーンが多すぎて、主人公の話になってない映画だったので、個人的にはこっちの方が丁寧に描かれてて好き。
"その男、凶暴につき"を見ずに鑑賞したが、
①序盤に襲われた相手を殺したり、凶暴な男としての面
②(上の人間に振り回されたり、終わらないイザコザに)、｢ヤクザ辞めるか｣とこの世界に飽きた様子
③(暇になり、)ヤクザの世界から離れた娘や子分との和やかな日々(笑顔)
④(再びヤクザの世界に戻ろうとするも)、子分が殺されたりはめられて破門になり、ヤクザの世界を無関心+嫌いになる。(無表情)
⑤はめてきた組を皆殺しにし、娘(恋仲)の元に戻ろうとするも、もう子分はいなく、自害
