ねぎとろ

ソナチネのねぎとろのレビュー・感想・評価

ソナチネ(1993年製作の映画)
3.6
超斬新だった。新鮮でもあった。断片的には観たことあって、印象的なシーンは記憶にあったけど、良い意味で予想外。

たけしの事故前の姿に最初違和感があったけれど、終わる頃にはかっこいいと思い始める、これぞ北野マジック?w 最近は封印している北野ブルー🫐全開で、絵作りも美しい。そして緩急つけたテンポも完璧。

そんなはずがあるはずがないのにハピエンを期待していたのは今の私の心を反映してるかな。私もたけしみたいにニヤつきながら、大した意味のない人生を歩もう。

観終わった直後より、じわりと来る映画かも。
ねぎとろ

ねぎとろ