ソナチネに投稿された感想・評価 - 387ページ目

『ソナチネ』に投稿された感想・評価

ア

アの感想・評価

3.9

人間を使った紙相撲のシーンすごい印象に残ってる。ヤクザの抗争の話でそんなに軽い話でもないんだけど、ところどころコミカル皮肉染みてて、北野武はやっぱり芸人なんだと思った。
「あんまり、死ぬのを怖がって…

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taka

takaの感想・評価

4.2
始まってすぐにこの作品が素晴らしい事に気付く。
台詞が少ない感じだけれど観る者には言葉以上のインパクトがある。まさに圧巻!
alf

alfの感想・評価

2.8
言葉少なくても、シーンに深い意味が練り込んでたりがさすがです。
撮影の仕方も北野監督ならでは。

このレビューはネタバレを含みます

沖縄で童心に返ったように遊ぶヤクザ。初恋みたいにぎこちない恋。逃れられない死の薫り。

自分と現実との間に距離を感じて、生きて行くことに常に不安を感じている男の不器用な生き方&死に方。
床ずれ

床ずれの感想・評価

5.0
死のイメージと遊びのイメージ。この二つのイメージが身近に感じられる沖縄の海はまさに最果ての国、天国のよう。奇妙な間といい浮遊感といい、この世の世界じゃないみたい。
miumiu

miumiuの感想・評価

4.1
北野武作品の中でも1位2位を争う大好きな作品です。
人間らしくないヤクザな世界に生きる、ヤクザの人間らしい一面を描いていてとても切ない。
沖縄の景色もとても綺麗でした^^
YokoGoto

YokoGotoの感想・評価

4.5

初期の北野映画の、この独特の哀愁は、本当に秀逸。台本も演出もなく、“芝居してはいけない”という映画作りの中、これだけの作品になったのは、全員、演技派の役者さんを使っているから。全編通して、多くのセリ…

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監督自身のそれまで生きて経験して来たことの、最も強烈なものから厳選し結晶化させた結果、奇跡的な傑作になっていたという印象。
それはフライデー事件後に身をおいていたという沖縄だったり、生まれ育った足立…

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北野の映像美学。暴力の美学。やくざバカンスと大自然の組合せがめちゃめちゃズルいです。エンドロール後の不意なショットに結構もってかれた。もう沖縄行きたい。

コワイ映画。
最初見たのが中学生ぐらいだったけど、今までにない無慈悲な冷たい怖さを感じた映画。
でもそれを面白いと思えた。

砂浜でのなんかお遊びみたいなシーンは長過ぎに感じた。
その後との対比なん…

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