ポスターの写真(南国の魚)が粉々になるオープニング
なかなか難解な感じのやつです。
ヤクザも飽きちゃってかといってヤクザしかやれなさそうな組長がたけしさん。極道なんか縦社会の最たるもののはずなのに…
映画芸術の真骨頂ながら、今までの映画文法と全く異なる作品。淡々としたテンポ感と、独特のバイオレンスや、ユーモアが組み合わさって独自の世界観を生み出している。そして、難解さやある種の面倒臭さはなく、ど…
>>続きを読む初北野作品
緊張感が巧妙に軽く扱われていて良かった
砂浜でのロシアンルーレットとか、花火の撃ち合いとか
最後にビートたけしが死ぬのが分からなかったのを友達に聞いたら、死ぬのが怖くなったんじゃない…
このレビューはネタバレを含みます
日本らしくてよかった
無邪気さとか
会話劇とか
暇つぶしの中のゆるっとした殺人
銃とか死の重さが日常と変わらない
大きな盛り上がりがない、とんでもないことが起きてんのに
死ぬの怖がると死に…
©︎1993 松竹株式会社