ただひたすらに(同性から見ても)美しいデヴィッド・ボウイを鑑賞すること以外には完璧にイミフな作品(笑)。さして物語が雄弁に語られることもなく、音楽も抑揚も少なめ、セリフの少ない長いカットの連続...明確に観る人を選ぶ走高跳のバー級にハードルの高い作品であり、自分はそこを飛び越えるどころか真っすぐくぐってきて何度も熟睡してしまった(笑)。とにかく肌色が多く色々見えちゃってるwのもその前衛さに拍車をかけているし、宇宙人と言いながら地球人とさして変わりない行動をしているのもわけわからんしで、結局のところはデヴィッド・ボウイが宇宙人だったという浅い結論しか出せなかった...w
