先日東京に旅行した時に見つけて即購入した作品。『赤い影』『美しき冒険旅行』のニコラス・ローグが監督。
話がよく分からんというか、率直に言って変！でもデヴィッド・ボウイの宇宙人役はピッタリやったね、特にこの時期の美しさは神がかっている。暗鬱とした陰のある感じも含めて、本当に美しかった。トカゲみたいな目で、すんと立っていたのは笑った。
それから、ニコラス・ローグの映像も素晴らしい。キメの画が多い訳ではないけど、とにかくアグレッシブに動くカメラ、編集のテンポが非常に好み。それがB級感というか、エキセントリックさを与えていて内容が頭に入ってこなかったのも真実やけど。
