あにいもうとに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「あにいもうと」に投稿された感想・評価

最初の一時間はクライマックスに至るまでの長い前振りみたいな感じで、可もなく不可もなく平凡
それだけにラストの20分ちょっとの印象が凄かった
それまでほとんど出てこない京マチ子の強烈すぎる演技、あの啖…

>>続きを読む
kaomatsu

kaomatsuの感想・評価

4.0

原作は、室生犀星が1934年に文藝春秋に発表した短編小説「あにいもうと」。罵り合いやケンカでしか愛情表現ができない、もどかしくも不器用な兄と妹の絆を描いた不朽の名作だ。1936年、木村荘十二監督によ…

>>続きを読む
アノ

アノの感想・評価

3.7

木村版には劣る。
素直な演出が多くて凄みに欠けるとこがある。
大映に出張して撮ったからかどうにも、いつの成瀬の情念が薄くて残念。
家のセットも室内は悪くないんだけど庭に出ると途端に安っぽくなる。
た…

>>続きを読む
茶一郎

3.7

多摩川沿いに屋敷を構え、昔は川師とした活躍していた赤座家も今や落ちぶれている。父、母、長男、次女、その一家に東京から長女モンが帰って来た。そのモンのお腹の中に、東京でもらってきた子供がいると…

>>続きを読む
青二歳

青二歳の感想・評価

3.4

森雅之が女々しくもなく、分別ある大人の男でもない…( ꒪⌓꒪)わぉ。帯を解いてお尻をボリボリとかく京マチ子の可愛さ。饅頭をほおばる船越英二あれは卑怯。かわいい。いや文脈からしたらとんでもないんですけ…

>>続きを読む
ナホ

ナホの感想・評価

3.8
めしに続き、成瀬巳喜男2本目。
京マチ子さんの存在感凄い。
ラスト10分の喧嘩シーンの迫力さ、必見。
京マチ子さんの、強く美しい姿が観れる作品。
A000

A000の感想・評価

4.0
京マチ子がただただ格好良い
夏の日が差し込む居間で母と姉妹が楽しく会話するシーンの瑞々しさ。森雅之演じるツンデレな兄と京マチ子の壮絶な喧嘩シーンも最高。駄菓子屋でのドラマってのがまた良いなぁ。
yuka

yukaの感想・評価

3.9
パッと見地味なようで、兄妹のただならぬ愛憎を描いた秀作
京マチ子と森雅之の確かな演技力と存在感に驚き
ごろごろするだけでもすごいなんてあるかよ
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5

京マチ子さんとラッパーのRUMIさん似てると思ってたけど今作は特に印象がカブるし兄に言い返すシーンはかっこいいフリースタイル決めよったて感じ。
4人の男がそれぞれタイプ別のクズなんだけど大袈裟に描か…

>>続きを読む
|<

あなたにおすすめの記事