最初の一時間はクライマックスに至るまでの長い前振りみたいな感じで、可もなく不可もなく平凡
それだけにラストの20分ちょっとの印象が凄かった
それまでほとんど出てこない京マチ子の強烈すぎる演技、あの啖…
原作は、室生犀星が1934年に文藝春秋に発表した短編小説「あにいもうと」。罵り合いやケンカでしか愛情表現ができない、もどかしくも不器用な兄と妹の絆を描いた不朽の名作だ。1936年、木村荘十二監督によ…
>>続きを読む木村版には劣る。
素直な演出が多くて凄みに欠けるとこがある。
大映に出張して撮ったからかどうにも、いつの成瀬の情念が薄くて残念。
家のセットも室内は悪くないんだけど庭に出ると途端に安っぽくなる。
た…
多摩川沿いに屋敷を構え、昔は川師とした活躍していた赤座家も今や落ちぶれている。父、母、長男、次女、その一家に東京から長女モンが帰って来た。そのモンのお腹の中に、東京でもらってきた子供がいると…
>>続きを読む森雅之が女々しくもなく、分別ある大人の男でもない…( ꒪⌓꒪)わぉ。帯を解いてお尻をボリボリとかく京マチ子の可愛さ。饅頭をほおばる船越英二あれは卑怯。かわいい。いや文脈からしたらとんでもないんですけ…
>>続きを読む京マチ子さんとラッパーのRUMIさん似てると思ってたけど今作は特に印象がカブるし兄に言い返すシーンはかっこいいフリースタイル決めよったて感じ。
4人の男がそれぞれタイプ別のクズなんだけど大袈裟に描か…