矢野竜子

アイズ ワイド シャットの矢野竜子のレビュー・感想・評価

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)
3.8
35mmで見た。色合いがめちゃ綺麗。
7割暖色、3割寒色の感じ。
内容自体は性の悦びを知りたいトムクルーズが
徹底してセックスできない
しょうもないコントみたいな映画。
フルボッキ状態で街を徘徊する
トムクルーズは笑える。
品があるようで結局品がない
目眩しみたいな
アメリカ映画の真骨頂という感じで最高。
160分の末のラストのあのセリフは痺れた。
遺作にして最後のセリフがあれって
素晴らしすぎる。