監督は「ワイルド・スピードX2」のジョン・シングルトン。出演は「ハッカビーズ」のマーク・ウォールバーグ、「フライト・オブ・フェニックス」のタイリース・ギブソン、「Be Cool/ビー・クール」のアンドレ・3000、「プライド 栄光への絆」のギャレット・ヘドランドなど。
心優しい養母が強盗に殺害されたという知らせを聞き、デトロイトの下町に戻ったボビー(マーク・ウォールバーグ)は、一緒に育った仲間たちと復讐を計画する。
悪ガキの4人が養母のために復讐するストーリー。4人ともそれぞれ個性があり、肌の色も様々なので覚えやすくて良い。
復讐のためにはなりふり構わずなんでもやるのが見所。あまりにもなんでもやるので、流石に度が過ぎるだろと思ったシーンが多数ある。笑
内容的にはかなりシリアスなのかと思っていたが、結構コメディ要素があったのでそこは意外だった。ただ仲間とかもかなり死ぬ展開なので、もっとシリアスが強めでも良かったと思う。コメディを入れた結果、中途半端な出来になっている気がする。
ただ設定がガバガバな所があり、シリアス路線で押し切れなかったのかも知れない。
キャストは意外にも豪華で、観たことがある俳優ばかり。
中途半端なアクション映画。