フッカー

僕たちのアナ・バナナのフッカーのレビュー・感想・評価

僕たちのアナ・バナナ(2000年製作の映画)
3.7
Keeping the faith 「信念を貫き続ける、信じ続ける」
というより「元気出してねっ!」って感じ。
エドワード・ノートンの初監督作品だったのか!見た後に知りました笑

「アナ・バナナ」えっ、穴とバナナだって?そしてコメディ?と気になり見始めた作品笑
お下品エッチコメディ......では全然なく結構純粋で甘酸っぱい作品
ごめんなさい笑

今回のエドワード・ノートンは一味違うぜ!ひねくれ者でもなく、実は腹黒系でもない!ピュアなノートン!
泣かないでブライアン(エドワード・ノートン)!お前は良い奴だぞ!

かつての仲良し三人組(男×2 女1)は、女の子が引っ越しちゃって自然消滅。
ただ男二人は相変わらず親友。
ユダヤ教のラビであるジェイク
キリスト教の神父であるブライアン
二人の共通点はコレ

「宗教を現代的にして、もっと色んな人に触れて貰おうぜ!」

二人はそれぞれの信者からかなりの人気を誇ることに。そこにかつての女友達アナが帰ってきた!!!

まあラブコメだからね、展開は分かるかもしれない笑
でも結構信仰の話もしっかりしつつ、そしてやっぱり幸せな気分になれる。

ブライアンが良い人だよおおお(ノ´∀`*)
真っ直ぐだね、優しいね、ピュアだね。夜中に駆けつけちゃうとことかね。うんうん。あんまり言うと地味にネタバレになりそうだからやめよ笑

ピュアノートンが見たい人はどうぞ!(*´ω`*)
ジェイクとブライアンの友情も、ジェイク・ブライアン・アナというこの三人組もいいね。
見た後は笑顔になれる結末が展開していきますよ♪

神を厚く信じていて、まるで兄弟のように仲良いジェイクとブライアンが黒ジャケットにサングラスって、「処刑人」のマクマナス兄弟みたいだなあって(*´∀`)