火宅の人に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『火宅の人』に投稿された感想・評価

破天荒破廉恥破滅的な役をやらせたら昭和一番の緒形拳さん、20代の原田美枝子や松坂慶子、石田あゆみが昭和女優のオーラを纏って演じる檀一雄原作実話の問題作の一本。😳実子の壇ふみが出てるのも興味深いが、五…

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 家庭を捨て新劇女優と同棲するなど、自由奔放な作家壇一雄自伝的小説を映画化。

 昭和の小説家は好き勝手する事が許される風潮だったんでしょうね。令和だったら炎上しますね。
Tw

Twの感想・評価

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記録用

深作欣二監督作品。檀一雄(檀ふみの父親)原作の同名小説の映画化。「逆噴射家族」の神波史男と「上海バンスキング(1984)」の深作欣二の共同脚本。緒方拳、いしだあゆみ、原田美枝子28歳、松坂慶子34歳…

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pier

pierの感想・評価

3.9

檀一雄の自伝的小説の映画化。
後妻と5人の子供がありながら、新劇女優と関係を持ち同棲。
妻との別居、愛人の妊娠を経て、放浪の旅へ。
救いようのない最低な男も、緒形拳が演じると愛すべき優柔不断な男に思…

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今では知る人も少ないであろう檀一雄の自伝小説の映画化。作中には太宰治、坂口安吾も登場するが、坂口役を若き日の真田広之が演じている。
檀(緒形拳)が愛人との情痴に溺れながらも原稿用紙に小説をすごいスピ…

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このダメ男緒方拳はちと退屈だった
うのち

うのちの感想・評価

3.5

CSにて、4Kリマスタリングと謳っていたので視聴。

「火宅の人」って私の子供の頃の映画で、まったく内容も知らず見たこともなかったもの。
ただ名前だけ知ってた映画。

檀ふみの父親の自伝だったのね。…

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#114 逝ける映画人大会
企画の高岩淡は、檀一雄の異父兄。
これはなぜか初鑑賞だったが、なかなか面白かった。
深作欣二は、ヤクザ映画でも文芸映画でも、とにかく「取っ組み合い」シーンになると、驚異的…

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