オーウェン

麗しのサブリナのオーウェンのレビュー・感想・評価

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
3.4
ビリー・ワイルダーとしてはかなり正統派なラブロマンスの物語。

富豪のお抱え運転手の娘サブリナは上流階級の紳士デヴィッドに憧れるも身分違いでフランスへ旅立つ。
しかし帰ってきたサブリナは令嬢のように洗練された女性に変わっていた。

まさにシンデレラそのものをオードリー・ヘプバーンが演じることに意味がある。

相手役のハンフリー・ボガートとウィリアム・ホールデンでは明らかに年齢差を感じるが、シンデレラストーリーは王子様よりもお姫様というのは定説だ。
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