このレビューはネタバレを含みます
前作より8年、エディ・マーフィーとニック・ノルディーの絶妙コンビが復活。
本作ではクレジットがエディの方が上になっている。前作はデビュー作だったのでニックが飢えてだったが、「ビバリーヒルズコップ」で大スターになり、逆転したのだろう。
レジーとジャックはお互い喧嘩しつつも絶妙のコンビ。相変わらずテンポの良い軽快なストーリー展開だった。
〈記録用あらすじ〉
ジャックは麻薬組織のボス＂アイスマン＂を追いかけていたが、謹慎処分を受けてしまう。査問審査会まで残り48時間以内に事件解決を図らなければならなかった。
そこで7年前に事件を一緒に解決した出所前のレジーに協力を求めた。
レジーは7年前の事件の犯人ギャングの弟チェリーに命を狙われる。チェリーと仲間のウィリーは闇の人物からレジー暗殺を依頼されていた。
レジーはジャックに協力、警察内部にアイスマンに内通する者がいると疑う。
アイスマンの顔を知るレジーは、刑務所で助けてもらっていた仲間の娘エイミーとともにチェリーらに拉致される。
一方、ジャックは同僚の不審な行動が気になり、後をつけるとチェリーや拉致されたレジーと遭遇。そこに現れた同僚のベンがレジー殺害の命令を出していた実はアイスマンだったのだ。
銃撃戦の上、アイスマンらを撃破。事件は解決する。
