だい

運動靴と赤い金魚のだいのレビュー・感想・評価

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)
1.4
あー、ぼくには絶望的に合わないやつですね。


大学生の時にペルシャ語のゼミで、
ペルシャ語圏の文化を知る一貫として見せられたんですけど、

合わなすぎて序盤からけっこうきつかった笑



何よりもアリが迂闊すぎて!
9歳やそこらにもなって、
大事な靴を持って行かれるほどのドジとか、
それを親に言えないで嘘ついて暮らすとか、

共感度ゼロォォォォォ!!!!!!

共感できなさすぎて、
もうアリのやることなすこと全部イライラする笑



なんかあれよね。
自転車泥棒とか、禁じられた遊びとか、
そのあたりの映画と似た匂い。

小学生くらいの年齢の子供って、
こんなに迂闊じゃないと思うんですよね。

いや中にはそういう子もいるんだろうけど、
少なくともアリみたいな成績優秀な子はもっとしっかりしてる。


そういう意味も含めて、
こういう「子供は愚かなものだ」的なカリカチュアを押し出した映画は苦手なんですよね。

叱られようと何だろうと、
そんなことに嘘をついて隠し通そうとする意味なんてある!?
とか思ってしまって、
マジで映画の間中ずっとイライラ笑

あんないいお父さんなんだから、ちゃんと正直に言えよな…
だい

だい