ボギーとバコールの観る②
共演2作目。
初共演作「脱出」に続き監督
ハワード・ホークス。探偵
マーロウ演じるボギー
また観るです。
大富豪一家の闇に迫るマーロウ。原作の
プロットの複雑さはともか…
話の筋が複雑なので会話の中で人物の名前が出てきてもそれって誰のことだっけ?とまりつつも最後まで鑑賞
神秘的で色気ある画面と探偵モノ特有の真相に近づいているのか離れているのかわからないストーリーテリン…
フィルムノワールの名作の1つ。プロットが複雑で登場人物も多く、誰が黒幕か分からない中で、悪人たちばかりであり、それら登場人物たちの駆け引きが絶妙でなかなか面白かった。上映時間も余裕があるのでその様子…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「一つ忘れているわ。私のことよ」
「何を言ってる?」
「私も何とかして」
で終わるのクールすぎる。
歌っているビビアンとマーロウがハンドサイン交わすとことかも良い。
ホークス作品鑑賞2本目だけど…
イデオロギーを一切介さずに、力学でのみ語ることの歯切れの良さに震える。めちゃくちゃカッコいい。
温室の暑気で汗をかく、嘘をつく・恐怖で身体震える、そういった心境が体に与える現象でしか、物事を語らな…
扉を開けたら何が起こるかというスリル
この時期の映画にありがちな感じがしますが、人物相関がとにかく分かりにくいです。「マジでブロディお前いつからいたんだよ?」みたいな状態になります。小物がもう次か…
誰と誰がどんな利害関係なのかきちんと理解しにくい。もう一回観ないと分からん。。
予想通りボガートのひとりカッコいい、いいとこどり作品。なんだけどやっぱりカッコいいので納得してしまう。
A級(ランク…