『アンダー・ザ・シルバーレイク』の下敷きのひとつということで観てみたら、これが複雑すぎるプロットでまいった。
40年代の映画でこんなややこしいことあるんだ。
誰がなにやらとにかくわかりにくいのは多分…
なんと言っても話が分かりづらい。次から次へと謎の人物が現れて、ちゃんと観てないと混乱してくる。
主人公のマーロウは顔がでかいオッサンだが何故かモテる。しかし、探偵とは思えないくらいセキュリティが甘く…
美女が無駄にたくさん出てきて話も複雑でわかりにくかった。長編小説を映画にまとめようとして苦労したのか、女優を売り込むためなのか…
とりあえずハンフリー・ボガードはかっこいいしローレン・バコールのキリ…
『マルタの鷹』と同じく、謎も事件もすべてボギーを格好良く見せるための演出に過ぎない映画。
『マルタの鷹』は敵の知能指数を数段低くしてボギーの格好良さを際立ててるけど、こちらは謎を何重にも複雑にするこ…
この時代の撮影場所や家具が豪華に見えるがどこで撮影など行っているのか?
ハードボイルドな主人公の立ち振る舞いがかっこいい
感情の表れが少なく、常に冷静を表現してる。
メインの女優の声が世界観を作って…
【原作者も分かっていない】
三つ数えたらプロットを忘れてしまう作品。
何故ならば、どんな映画よりも難解なのだから。それ以前に、原作者のレイモンド・チャンドラーもこの物語で起きていることについて「よ…
レイモンド・チャンドラーの長編デビュー作『大いなる眠り』の初映像作品。70年代にはロバート・ミッチャム主演版もあり。
邦題は終盤のフィリップ・マーロウのセリフから借用されているが、原作が有名なので『…